2013-01-01から1年間の記事一覧
第38章「事件前夜」 http://www.garamani.sakura.ne.jp/38syo.html特報筆者が、小説「月下の花」を、書きはじめた動機は、そもそもが、実は、この内容を、書きたかったからなのだ!いよいよ、最大の山場がはじまる。その名も、ゼット・ライト三部作!7/13…
第37章 ダンバインをおとせ http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/37syo.html 富野ロボットアニメ独特の演出に肉迫するオーラ・バトラー戦描写に刮目せよ←うそです俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君セ「今回のキャッチコピー、あながち、うそでもないさ…
第36章 ガラリアの決意 http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/36syo.htmlまあアレです「月下の花」のガラリアが考えることですからロクなこと決意しません←ひどい俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君俺「なにかの度合い(当社比)、星3つです。どうぞ。」…
今年のインテリア祭りは、ちもっとだけ、ちがう。今まで発表しなかった、別アングルの、俺部屋写真を混ぜてみた。まずは、これ。俺の部屋の、ドアをあけたところ、廊下から見たバージョン。かけ時計は、撮影した、今朝の時刻を、さししめしている。最近の俺…
第35章 ダンバインをさがせ http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/35syo.html原作アニメの第4話「リムルの苦難」相当分開始!悲壮感に満ちた更新後書きもお見逃しなく俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君俺「うっうっうっ…なんて辛い、悲しいお話しなの、…
第34章 ダンバインとぶ http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/34syo.htmlショウ・ザマはぶっちゃけ早くゼラーナに行ってください俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君俺「長編小説の連載をしてきまして、長年にわたり、はりめぐらしてきた伏線を、今回、回…
第33章「幸福な事実」 http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/33syo.htmlガラリアの天然ボケ炸裂。よく学校卒業できたねこの子が俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君俺「ハイ、前回の更新後書きで、予告しましたとおり、この章から、セザル・ズロム君による…
第32章「愛のありか」 http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/32syo.htmlガラリアとバーン、主人公2人の恋愛模様に激変俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君セ「というわけで、本編のつづきから、しゃべるさ。本編の末尾に、毎度くっついてる、僕の、次回予…
第31章「女たちの饗宴」 http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/31syo.html身も蓋もない表現をすると、男どもが視姦して勃起するお話し俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君セ「上のキャッチコピー、身も蓋もないさ。」俺「うんw」セ「でもさ、この章は、女…
第30章「ショウ・ザマ、出奔す」 http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/30syo.htmlなんだかこれって、聖戦士ダンバインの小説みたいじゃん俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君セ「あれぇっ…???」俺「どしたの、セザル君。」セ「変なのさ、おかしいさ。…
連載再開を記念して、もくじページも、パート2をもうけました!月下の花 目次2 聖戦士ダンバインのガラリア・ニャムヒーが主人公のエロ小説です http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/mokuji2.html第29章「ラース・ワウ大宴会」 http://www11.ocn.ne.jp/~ga…
特報2005年より、連載が中断すること、8年の歳月を経て、当サイトのメインコンテンツ、「月下の花」、ついに連載再開!三章分、同時更新!書いてる俺が、いちばんキモチいい! 聖戦士ダンバインのガラリア・ニャムヒーが主人公のエロ小説「月下の花」目次ペ…
この記事の写真を撮影したのは、俺ではなく、俺のままこちゃんです。撮影日は昨日、2013年6月12日。6月だとゆうのに、雨は降らず、さりとて湿度は高く、真夏のような暑さが続く、そんなある日の午後でした。これは、黒猫ブラザーズの弟、ロミさんです。ロミ…
SONY Reader Store 悲劇四部作、堂々の完結 もう終わっちゃうなんて、さびしいな。もっと読みたかったな、このシリーズを。…そんなふうに感じる最終回こそが、よい終わり方なのだ。前作『Zの悲劇』で、この俺にきらわれた女、パットが、ひきつづき登場。し…
SONY Reader Store俺はいままで、クイーンの悲劇四部作は、世界一の推理小説だと主張してきた。第1巻にあたる『Xの悲劇』、つぎの『Yの悲劇』は、一部の隙もない完璧な小説だった。(←だった、って…いつ、過去形に、かわったの?)悲劇シリーズが全四巻で…
SONY Reader Store出た。悲劇四部作のなかで、特に日本人に、もっとも人気がある作品だ。その名も高き、『Yの悲劇』だ。前回、『Xの悲劇』の記事で俺は、推理小説のおすすめ文を書くさい、これから読む人むけに、ぜったいやったらあかんことは、ネタバレだ…
SONY Reader Storeお断りするのが遅くなったが、俺が書いている「読書のお話し」は、「これから読む人向け」を意識して書いている。この本、まだ読んだことないなら、ぜひ読んでみて!おもしろいよ!という気持ちからである。以前に書いていた、映画の感想文…
本当に、ココロの底から、関係がないんだ。ローマとかエジプトとか、さんざん外国っぽく、タイトルコールしておいて、舞台は、ギッチギチにアメリカ国内やし、主人公のエラリー・クイーン探偵は、ニューヨーク在住なんだから。アメリカ人の推理小説家、エラ…
SONY Reader ver1927年の発行。前作、『シャーロック・ホームズの最後のあいさつ』(1917)から、10年もの歳月を経て、とうとう、作者コナン・ドイルは、本当の本当の、ホームズシリーズ最終巻を、書くにいたった。記念すべき、最終巻には、ドイル自身による、…
このブログ書いとるじんは、いつまでホームズ本の話を、続けるつもりやろかー?と、もしかしてYouたちは、思っているかな?全9巻のホームズシリーズは、あと2冊で、オシマイだよっ。つまり、この記事と、あともう一回で、オシマイだ。SONY Reader ver1917年…
SONY Reader ver1914年の発表。ホームズシリーズに、4冊しかない長編の、4冊目だ。長編4冊のうち、『バスカヴィル家の犬』(1901)を除く3冊、『緋色の研究』(1887)と、『四人の署名』(1890)と、この『恐怖の谷』は、2部構成になっていることで、有名だ。第1部…
SONY Reader verとうとう、やつが帰ってきました。発行は、1905年。1893年、月間雑誌「ストランド・マガジン」連載中に、いきなり最終回「最後の事件」を発表し、イギリスのホームズ愛読者のココロを、滝つぼにつき落とした、作者コナン・ドイル。あらためて…
SONY Reader ver月間雑誌「ストランド・マガジン」での連載中、雑誌連載にいやけがさし、ホームズを抹殺したくなった作者によって、ホームズは、宿敵(←宿敵といいつつ、登場したのは「最後の事件」で、いきなりだった)モリアーティ教授と、格闘のすえ、ふ…
SONY Reader verホームズシリーズ第4巻。発表は1893年。ホームズ本第1段の『緋色の研究』、つづく『四人の署名』は、それぞれ単行本一冊分の、長編ストーリーである。エゲレスの月刊読み物雑誌「ストランド・マガジン」は、この探偵小説を連載ものにすべく、…
この記事で紹介したいのは、鈴木幸夫たんの翻訳版である。下記画像リンクは、現在入手できる翻訳では、いっとうおすすめの、阿部知二たん訳。SONY Reader verホームズシリーズの本は、長編単行本が4冊と、短編集が5冊と、ぜんぶで、9冊しかない。存外、少な…
SONY Reader verホームズシリーズ、第2巻。発行は、1890年。これも、第1巻「緋色の研究」と同様、長編小説である。ワトソンが、依頼人女性に恋をしてしまうので、語り手が、時々オカシクなるのが、絶妙におもしろい。第1巻で、アフガン帰還兵ワトソンは、ル…
俺は、SONY 電子書籍版をダウンロード購入した。さて、世界一有名な、古典推理小説のはじまり、これが、ホームズシリーズの第1巻である。この世界に、シャーロックが舞い降りた瞬間である。この本が発行されたその年は、1887年。ヘンな青年シャーロック・ホ…
芥川龍之介が著した文学評論文、『文芸的な、余りに文芸的な』の、第十五章は、こんなふうにはじまります。 十五 「文芸評論」批評も亦文芸上の一形式である。僕等の誉めたり貶したりするのも畢竟は自己を表現する為であらう。幕の上に映ったアメリカの役者…
先月の2月。俺は、ひかりTVの、このビデオざんまいプランを、もうやめてしまおうかと思いつめるほどに、ハズレ映画ばっか見てしまうという、たいへんな不幸に見舞われた。そこで俺は、俺が好きそうな映画だけ見るという、人類の叡智がたどりつく賢者の姿勢を…
2月は、少なめの、12本。なんで少なくなったか?途中で、くじけたのだ。もう映画なんか見るの、イヤんなっちゃったのだ。いったい、なにがあったんだ、俺ぇー! (1)親切なクムジャさん(2005)韓国 しょっぱなからはずした。この挫折感、どーしょーも、あらへ…