新ガラマニ日誌

ガラリアさん好き好き病のサイトぬし、ガラマニです。

小説「月下の花」8年ぶりに連載再開!第26、27、28章同時更新!

特報

2005年より、連載が中断すること、8年の歳月を経て、当サイトのメインコンテンツ、「月下の花」、ついに連載再開!三章分、同時更新!書いてる俺が、いちばんキモチいい!
聖戦士ダンバインのガラリア・ニャムヒーが主人公のエロ小説「月下の花」目次ページ
http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/mokuji.html

最下部に、NEW!と日付と、なにかの度合い★マークつきで、各章へのリンクがあります。

今回の更新履歴は、小説の登場人物であり、俺ことガラマニによるオリジナル・キャラクターである、セザル・ズロム君との、対談形式でお送りします。

(以下、俺「小説筆者ガラマニ発言」、セ「セザル君の発言」)

第26章「ギブンの館の奥」について

月下の花 第26章 ギブンの館の奥
http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/6syo-5.html

マーベルがバーンをなにかに誘いました

俺「まずは、第26章「ギブンの館の奥」ですね。この章だけは、2013年6月19日(水)の午後には、発表済みでした。」

セ「ブラウザに表示しながら、推敲してたのさ。19日の時点と、今日とじゃ、あちこち変更されてるさ。」

俺「そうなんよ。ただでさえ、読者が少ないことで定評のある、俺のメインコンテンツな上に、更新8年ぶりでしょ?平日中なんて、だーれも見とらへんと思って、まず一章分は、更新した上で、書き足したり、削ったり、したのよ。」

セ「バーン・バニングスは、マーベル嬢の誘いを、どうするんだろ? ってとこで、終わってるさ。」

俺「そうね。あと、バーンさんは、ギブン家の自分に対する対応に、ご立腹のようやね。」

セ「僕、尋ねたいことがあるさ。この8年間、なんで更新しなかったのさ?なんで、今週になって、更新しはじめたのさ?」

俺「率直に答えると、書けなかったからだよ。精神的、時間的、いろいろな理由で。6月19日は、休日でね。朝から夜までパソコンに向かって、3つの章、一気に書き上げたんよ。」

セ「ええっ?一日で書いちゃったの?それって、下書きとか、あったの?」

俺「一応、あったよ。これ、ほら、ネタ帳。」コクヨのB5版ノートを出す

セ「あー、本当だ。(読んでる)ってこれ、発表したのと、ぜんぜん内容ちがうじゃん!w

ガラリア嬢は、後方のブル・ベガーに戻り、ダンバインといっしょに、ギブン家への攻撃に加わり、バーンは、マーベルの誘いを袖にしてブル・ベガーに戻り、ニグ・ロウを使って、カーロ・ギブンの馬車の存在を知り、ドラムロで空爆しました、終わり。

これじゃ、アニメの第2話「ギブンの館」のストーリーに、ガラリア嬢を参加させて、ショウ君の役どころを、バーンに変えただけじゃん!つまんないさ!」

俺「そうなんよ。おもしろくもなんともないでしょ、その内容だと。で、俺が、本当ぉ〜に書きたかった内容は、次の章だったんです。」

第27章「燃える、ギブンの館」について

第27章「燃える、ギブンの館」
http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/27syo.html

なにが燃えてるんでしょう

セ「ちょwwwマジやばいさこれwww バーン・バニングス、キャラ変わってるさ!」

俺「なにかの度合い★マークの数、過去最高やね。この内容はね、書きたくはあったけど、発表してエエもんかなーって、躊躇したねーここ何年かさー」

セ「なんで、ためらったのさ?エロすぎるから?」

俺「それもあるよ。バーンさんは、原作アニメの第2話「ギブンの館」でも、カーロ・ギブンは空爆で殺すし、聖戦士ダンバイン劇中における、鬼畜キャラっぷりの片鱗を見せ始める回なんやけど、ただ、でも、俺が第27章で書いたような…」

セ「いつからこのひと、こんな床上手になったのさ?女日照りのくせに、自信まんまんじゃんさ!w」

俺「だよねーw これじゃ、アニメのバーンより、よっぽど鬼畜やねwww」

セ「富野サンライズ男性ライバルキャラ中、コマシの頂点がパステマス・シロッコ、女っ気なしの底辺がバーン・バニング のはずじゃなかったんすかw」

俺「俺の小説でも、今までは、初恋の少女ガラリアへの絶望的片思いに苦しみ続けるだけでなく、絶望に次ぐ絶望の人生で、薄幸路線まっしぐらだったバーン・バニングスだったんだけどねえ。この章で、男としては、生まれ変わったね。セクシーで、魅力がある!」

セ「それとさ、今まで、セックス=褥、男根=剣、女陰=花 って、いちいち、言い換えてたさ。それを、第27章からは、やんなくなってるさ。」

俺「まあね、この程度のエロ表現をね、遠慮することも、俺自身の年齢考えたら、バカバカしくなってね。遠慮しとるうちに、こっちが枯れてしまうからね。もう、遠慮なんてしーひんことにしたんやって。」

セ「へえ。つまり、開き直ったわけさ。」

俺「あと、バーン・バニングスやマーベル・フローズンや、ダンバインの、他の真面目なファンの反応が、怖かったという理由もあるよ。こんな内容、発表してエエのかって。」

セ「うけるしーw あなたが、他のファンが怖いってさ?カップリングイメージなんて、個々人ちがってて当然、したがって検索避けも無用論派じゃんさ、あなたw」

俺「うん、だから、もうやめたのよ、セザル君。せっかく脱法サイトやっとるんやから、誰から頼まれたわけでもない遠慮は、無用やって思うの。」

セ「脱法サイトってなにさw」

第28章「ギブンの館、終焉」について

第28章「ギブンの館、終焉」
http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/28syo.html

オーラ・バトラー戦もあります

俺「俺って、小説の先を、どうしたいっていう野望はあるけど、計画性はないの。この章も、書きながら、この先どうしようって、考えてたよ。一行先がどうなるか、わからずに、書き進めるのが、おもしろいの、なんの。書くことが、楽しくて、楽しくて!」

セ「原案ノートでは、カーロ・ギブンの馬車の存在を知らせる役は、バーンの間諜ニグ・ロウになってたけど、ちがったさ。」

俺「そう、その役が、きみ、セザル君になった。これも、行き当たりバッタリで決めたのよ。トッドが、無線を聞いて、すぐセザルだってわかるシーン書いた時は、興奮しちゃって、机から飛び出して、家中走って一周してきたわ。」

セ「原作アニメの第2話とは、かなりちがってきたさ。ロムン・ギブンは、アニメだと、もっと先まで活躍してたけど。」

俺「俺の小説の目的は、ガラリアさんの周囲の、恋愛エロ描写なんでね。ギブン側のキャラが多すぎるのよ。だから。」

セ「作風も、8年前や、そのもっと前の、「月下の花」序盤のころと比べると、そうとう変化したさ。」

(目次ページから参照)

俺「序章「女、幼くして、少女と呼ぶ」から第10章「さらば、我が不滅の恋人」までの、アトラスとガラリア編は、まわりくどい表現があったり、非常に冗長な小説ではあったけども、重々しさがあったよね。

ゼット・ライトが登場する第12章「機械の館のあるじ」から、第21章「戦士ガラリア・ニャムヒー完結編」までの、ガラリアが、初陣を体験して、職業軍人の自覚を持つにいたる部分は、当時、ものすごく張り切って、書くことを楽しんで書いたけど…」

セ「けど、なにさ。」

俺「人類が読了するのに、耐えられる長さじゃないよねw」

セ「わかってるんだw」

俺「一URLあたりの文章量を、減らそうと、意識しはじめたのが、ギブンの館編、第23章「ギブンの館、情念の火花」以降です。」

セ「確かに、短く区切るようになったさ。」

俺「今回、ひさびさに書くにあたり、下記のことを意識しました。まとめます。」


1)一章あたり(一URLあたり)は、携帯電話(俺のガラケー)の画面で読んで、2ページにおさまる文章量にすること。10分以内で読了できるボリュームにすること。

2)展開を早くすること。

3)脇道にそれないこと。例:オーラ・マシンの描写は必要最小限にとどめる。

4)エロ小説の目的は、男性読者を勃起させ、女性読者をぬれさせることにある。がんばれ。

5)脱法二次エロ小説を書く行為の、大目的は、書くことを、俺が、楽しむことにある。

いや〜、エロ小説を書くって、本当に、楽しいことですね!

参考記事:小説「月下の花」の執筆方針