新ガラマニ日誌

ガラリアさん好き好き病のサイトぬし、ガラマニです。

旅行写真

福井旅行記【後編】永平寺、あるがままぁあああああああー!

6月某日。ガラマニ、はじめての永平寺。俺は、敬虔な、曹洞宗の檀家である。じゃによって、曹洞宗の大本山、永平寺には、人生、必ず、行かねばならない。そもそも、このたびの旅の、主たる目的は、福井旅行記【前編】の東尋坊ではなく、二日目の永平寺であっ…

福井旅行記【前編】東尋坊、怖ぇえええええええー!

6月某日。ガラマニ、はじめての福井。織田信長がネーミングしてくれた街、ガラマニ県ガラマニ市に住む俺。JRガラマニ駅から、福井までは、特急しらさぎで、たったの1時間47分で到着。なにしろ福井は、隣県だ。近い。ワクワクしながら、JR福井駅に到着。おお…

お花見に行ったよ

山桜(やまざくら)を。河岸に植えられた、ソメイヨシノも、ヨイ。でも、俺は、我がガラマニ県の、天然自然の山麓に、こうして、花を咲かせている、山桜のほうが、好きだ。ソメイヨシノのお花見 in ガラマニ県ガラマニ市 には、遅まきの今日。山桜の満開を探…

近所の山奥

♪近所の山奥 ダーイバダッタが、いや、ガラマニさーんが、 散歩に出かけて、戻れないー(原寸大:2592 x 1944 ピクセル) 俺んちから歩いて10分の地点。撮影したのは5月末。 さわやかな日じゃったー。 ♪この道は〜 いつか来た道 ああ そうだよ れんげと しろ…

長崎旅行記(4)被爆者に、貴賤なし。

1945年8月9日、午前11時2分。世界で二番目の原子爆弾は、ここ、長崎市へと投下された。この写真は、立山防空壕。場所は、長崎歴史文化博物館を出てすぐだ。立山防空壕は、空襲時、長崎県知事らが集まり、司令を発していた場所で、原爆投下時刻、永野若松知事…

長崎旅行記(3)亀山社中の法度は厳しいぜよ!

くどいようだが、俺は階段マニアだ。日本史と、NHK大河ドラマのマニアでもあるが、実をいうと、坂本龍馬マニアでは、ないぜよ。俺の母国語は、ガラマニ県ガラマニ市の方言ぜよ。土佐弁も長崎弁も、話せんきに。こん記事で書いとることばは、どこの方言でもな…

長崎旅行記(2)すてきな建物すてきな階段

俺が階段マニアであることを、知っている者は、俺の「奈良旅行記・室生寺編」を読んだ者である。階段マニアとは、階段を見ると、のぼったりおりたりしたくなり、階段の絵や写真を見るだけで興奮するという、世にも愉快な病気である。これは、龍馬通り近くで…

長崎旅行記(1)長崎の食べ物には、人心を惑わす物質が入っているとですかぁッ!

ある晴れた日。長崎県長崎市の、JR長崎駅に降り立った俺。長崎は、初めてだ。今までの人生、日本中の各地を旅してきたが、見たとたん、「うわあ!」と感激の声をあげた街は、長崎が初めてだ。なんて美しい街なんだろう!この街は、青い海に、ぴかぴか光る真…

どこか旅行記予告編

日本のどこかに、行ってきました。俺は初めて行く土地でした。素晴らしい旅行でした。出発した日の、駅弁です。俺は、大ナゴヤシチーから新幹線に乗るときは毎回、このお弁当を食べます。これが楽しみで、楽しみで。 なかみの写真も撮りたかったのですが、新…

ガラマニ県ガラマニ市の美しい階段

戦国時代…斉藤道三が、次いで織田信長が、欲し、手中にした、このまち。ガラマニ市を制する者は、天下を制すると呼ばれた土地。時は流れ、21世紀。大ナゴヤシチーの衛星都市として、いやさ、美しき地方都市として、そんなには繁栄してないガラマニ市。ちょう…

けんびと雨と石畳

今日は「けんび」に行ってきた。けんびと言えば、地元の、ある種の仲間内では、すぐに通じる。ガラマニ県立美術館のことである。けんびは、俺の中学・高校時代からの、ホームグラウンドだ。美術部時代、公募展の会場はいつもここ。搬入と搬出の労働で、額に…

京都・奈良旅行記(8)ガラマニ長谷寺に詣でるの巻

5日目、この旅の最後に向かったのは、「花の御寺」こと長谷寺である。近鉄長谷寺駅で降り、改札を抜けると、見るからに「こっちのほう行くと、でっかいお寺があります。」な地形と、門前町が広がっている。迷うことなく、長谷寺へと歩む。道中にたくさんある…

京都・奈良旅行記(7)ガラマニ女人高野に行くの巻

このたびの旅行の大きな目的は、奈良の中でも、行ったことのない所へ行くことだ。だから今回の旅程では、幾度も訪れている、飛鳥、新薬師寺や春日大社などは、除外した。4日目に、未見だった薬師寺と唐招提寺を見たので、ガラマニ未踏の地の、二ヶ所は制覇。…

京都・奈良旅行記(6)ガラマニ唐招提寺でたそがれるの巻

予想外の文化財と出会った薬師寺から、てくてく歩いて唐招提寺へ。この写真が、二つのお寺を結ぶ道である。手前のかどっこが、唐招提寺前の道路で、遠近法の道のどんづまりが、薬師寺である。西ノ京は、いい塩梅で田舎で、この道も、のどかに見える。ただ、…

京都・奈良旅行記(4)ガラマニ厩戸王子に会いに行くの巻

厩戸「傷など、ふさいでみせる!」山岸凉子著「日出処の天子」大好きッ子の俺。同作品は、高校生のときから何百回も読み返し、セリフからなにから、ほとんど頭に入っている。名作とは、何度読んでも飽きず、何度読んでも新たな発見があるものである。そんな…

京都・奈良旅行記(3)ガラマニ奈良公園を行くの巻

近鉄奈良駅に近い、どこかのホテルを拠点としたガラマニ。4日目は、朝早く起き出して、奈良のスタンダードコースを、今日のうちになるべく多く回ろう、行き先は気分で決めたらエエがなという無計画な計画だ。旅行記(3)は、そんな駆け足デーの午前の部をお…

京都・奈良旅行記(2)ガラマニ宇治へ行くの巻

3日目は、京都から奈良へと南進する道すがら、宇治に立ち寄った。ここで解説しよう。俺の一人旅の、第一の特徴は、ズバリ無計画である。風のふくまま気のむくまま、行き当たりバッタリドッキリコ!第二の特徴は、基本徒歩。長距離移動には、なるべく電車を使…

京都・奈良旅行記(1)ガラマニ母校へ帰るの巻

話しは遡るが(←「功名が辻」風)、9月の中旬、購読サイトさんである日本史日誌さんで、作者id:sanraku2さんが、素晴らしく長期な、素晴らしく楽しそうな京都・奈良旅行記を書いておられた。http://d.hatena.ne.jp/sanraku2/20060910/s1それをしげしげと読ん…