ひかりTVビデオざんまいプランで2011年1月に見た作品は9本
(1)60セカンズ(2000)米
躍動感があり、楽しい作品だったが、アンジェリーナ・ジョリーの役どころが、「たんなるボインのねーちゃん」だったのが、残念。彼女を起用するのならば、なにがしか、「物語のために役立つ人材」として活躍させてあげてほしかったなー。
(4)ハード・トゥ・ダイ(2000)米
あめりかのド田舎の、排他的な感じ…その情景描写が、印象に残っている。アクションもの、推理ものとしては、たいしたことないが、撮影さんと美術さんが、エエ仕事しとんさった。
(5)ボアVSパイソン(2004)米
この月、見た中では、最大のヒット!!超オススメ。
ひかりTVの、ビデオざんまいプランを、長い期間、愛用してきて、色々、「こういうシステムなんやなー」「なるほどなー」と気がついた点が、ある。
まず、トップ画面の右側に表示される、インデックスにある、「ランキング」。たくさんの人に視聴されている作品を、人気順に、トップ10〜20位を、いつも表示している、あれだ。
あれな、「みんなが好きな映画だからって、俺が好むとは限らねーぜ!」な、中年になってもいまだに、斜にかまえるのが、かっこいいと思っているフシのある、俺のようなバカがな、ある日、ふとな、素直になってな、
「この、洋画ランキングの、上位にいつもきてる、ボアVSパイソン、って、タイトル見るからに、キワモノ低予算っぽいやつ…なんで、こんな長期間、いつもランキング上位に居座ってるんだか…?本当に、おもしろいから、か?ふむ、見てみるか。ビービー(蛇のこと)、俺、好きやし。」
で、見てみたら、もう、おもしろいの、なんのって!
結論:ひかりTVビデオざんまいプランの「ランキング」は、おもしろさの目安として、ある程度、信じていい。
(6)トリプルX(2002)米
真冬のチェコ。白いプラハ。短髪の美女ひとり。赤紫色のドレスに、黒ミンクのコートをはおっている。旅情をかきたてられる、美しい風景だった。ストーリー展開は、まとまりがあり、わかりやすい。とド派手なアクションは、必然性があり、痛快だ。主人公男性の個性も際立っており、良作と思う。
(7)ダブルチーム(1997)米
「脱出不可能な孤島に、閉じ込められた主人公!」とさんざん、あおり文であおられた割には、けっこう簡単に脱出できてしまい、本筋の舞台は、主としてローマという、肩透かしをくらった。まあ、楽しめたから、エエけども。