新ガラマニ日誌

ガラリアさん好き好き病のサイトぬし、ガラマニです。

ひかりTVビデオざんまいプランで2011年2月に見た作品は8本、3月は0本

(1)ひぐらしのなく頃に 誓 実写劇場版(2009)日

劇場版「ひぐらしのなく頃に 誓」スタンダードエディション [DVD]

前作 を上回る、良作。冒頭の、雨にぬれた、あざらかな緑の野中を、美少女が、ゆっくりと歩んでくるシーンは、白眉。

(2)仁義なき戦い 代理戦争(1973)日

仁義なき戦い 代理戦争 [DVD]

毎度ぉっ!フカギン+菅原文太+今回は死ななかった拓ボン。絶対的なおかしさと、ほろ苦い、かなしみをたたえた、毎度ぉおーっ!シリーズ。

(3)ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一髪(2008)日

ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発 [DVD]

この映画つくったやつ、怪獣映画、大好きすぎるやろw 大丈夫だ、俺もだ!怪獣映画のお約束パロディに、ヘタリア的各国個性パロディに、これが北海道だパロディにと、いたれりつくせりの、日本怪獣映画界の昨日と今日と明日を、背負って立つ!かもしれないっ!超絶、爆笑映画、ダッ!俺は、大声で笑いすぎて、猫が驚いて、逃げていった。

(4)幸せのちから(2006)米

幸せのちから コレクターズ・エディション [DVD]

黒人ハンサム界のハンサム部長、ウィル・スミスが、実の息子と、実の親子役で共演。勤労の美徳を、とうとうと描きあげた映画。失職し、妻に逃げられた父親が、子供を連れながら、愛しながら、求職活動にはげむ。ウィル・スミスが、こんなにも、うちひしがれた中年サラリーマンを演じたことに、驚いた。全俺が、涙した。彼の仕事にかける努力を、見習いたいと思った。実話に基づいたお話しとな。

(5)新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争(1995)日

新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争 [DVD]

ミイケ×桔平ちゃん。これ、何回も見たけど、もっかい見た。桔平ちゃんが、女の子に後ろから、アナルセックスするシーンは、3かいーぐらいー、見た。やっぱ桔平ちゃんが、世界でいちばん、オットコマエなのよね〜。

(6)トラック野郎 望郷一番星(1976)日

トラック野郎 望郷一番星 [DVD]

ハイ、これも、毎度ぉっ!今回の一番星、舞台は北海道。ライバル役の道産子運ちゃんは、梅宮辰夫。実は俺は、道産子を肉親に持つので、方言指導に、たびたび突っ込みを入れながら、手ぇたたいて、毎度ぉっ!って、大笑いして、見ましたわ。たくらんけ!

(7)となり町戦争(2006)日

となり町戦争 [DVD]

痛烈な、痛烈な、反戦映画。見終わったとき、深いため息をもらした。戦後世代にも、こういう、すごい、反戦映画が作れるんだぜ!と、自分が作ったわけでもないのに、なんだか胸を張りたくなった。そんな秀作だ。

序盤は、戦争のパロディ、コメディを見ているような気分。ププッと笑ったり、する。そういう気分に、させておいて、ジワジワと、恐怖感が、近づいてくるのだ。戦争という政治行為が、いかにして、ジワジワと、市民平和を侵食してゆくのかを、俺たちに教えるためだ。この映画は、コメディから、シリアスへと、ジワジワと移行し、ラストは、絶望だ。圧巻の、バッドエンドだ。これが、戦争なのだ、と。

主人公の江口洋介さん、市役所の原田知世さんは、さすがの存在感。ひかりTVの「作品解説」に、出演者として、瑛太さんの名前があったから、「瑛太まだかなー」と、待ちながら見ていた。「瑛太キターッ!」になった瞬間、俺は、瑛太さんが、いかに力のある役者さんだったのかを、思い知ることとなった。

(8)里美八犬伝(1983)日

里見八犬伝 [DVD]

フカギン。狂っとるw わかっちゃいたけど、狂っとるww

なぜ3月は0本なのか

3月上旬、俺は、自サイト「ガラリアさん好き好き病」の更新(=本業)に、かかりきりになっていたため。特にこの時期は、本当にものすごく、骨の折れる作業、掲示板過去ログ全記事化のため、昼も夜も徹していたんだあー。

参考:3月6日の記事「掲示板を閉鎖しました」

そして、3月11日の、大震災、福島原発の人災、以降…
映画を見る気持ちには、なれなかった…サイトやブログの更新をする気にも…
二週間経ち、ブログ更新を再開。そのときの、震災を受けての、気持ちを書くことから、はじめた。

参考:3月25日の記事「恒例・世界で俺だけが見て楽しい俺の部屋の写真2011春」東日本大震災と福島原発事件について