ひかりTVビデオざんまいプランで2011年2月に見た作品は8本、3月は0本
(3)ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一髪(2008)日
この映画つくったやつ、怪獣映画、大好きすぎるやろw 大丈夫だ、俺もだ!怪獣映画のお約束パロディに、ヘタリア的各国個性パロディに、これが北海道だパロディにと、いたれりつくせりの、日本怪獣映画界の昨日と今日と明日を、背負って立つ!かもしれないっ!超絶、爆笑映画、ダッ!俺は、大声で笑いすぎて、猫が驚いて、逃げていった。
(4)幸せのちから(2006)米
黒人ハンサム界のハンサム部長、ウィル・スミスが、実の息子と、実の親子役で共演。勤労の美徳を、とうとうと描きあげた映画。失職し、妻に逃げられた父親が、子供を連れながら、愛しながら、求職活動にはげむ。ウィル・スミスが、こんなにも、うちひしがれた中年サラリーマンを演じたことに、驚いた。全俺が、涙した。彼の仕事にかける努力を、見習いたいと思った。実話に基づいたお話しとな。
(5)新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争(1995)日
ミイケ×桔平ちゃん。これ、何回も見たけど、もっかい見た。桔平ちゃんが、女の子に後ろから、アナルセックスするシーンは、3かいーぐらいー、見た。やっぱ桔平ちゃんが、世界でいちばん、オットコマエなのよね〜。
(6)トラック野郎 望郷一番星(1976)日
ハイ、これも、毎度ぉっ!今回の一番星、舞台は北海道。ライバル役の道産子運ちゃんは、梅宮辰夫。実は俺は、道産子を肉親に持つので、方言指導に、たびたび突っ込みを入れながら、手ぇたたいて、毎度ぉっ!って、大笑いして、見ましたわ。たくらんけ!
(7)となり町戦争(2006)日
痛烈な、痛烈な、反戦映画。見終わったとき、深いため息をもらした。戦後世代にも、こういう、すごい、反戦映画が作れるんだぜ!と、自分が作ったわけでもないのに、なんだか胸を張りたくなった。そんな秀作だ。
序盤は、戦争のパロディ、コメディを見ているような気分。ププッと笑ったり、する。そういう気分に、させておいて、ジワジワと、恐怖感が、近づいてくるのだ。戦争という政治行為が、いかにして、ジワジワと、市民平和を侵食してゆくのかを、俺たちに教えるためだ。この映画は、コメディから、シリアスへと、ジワジワと移行し、ラストは、絶望だ。圧巻の、バッドエンドだ。これが、戦争なのだ、と。
主人公の江口洋介さん、市役所の原田知世さんは、さすがの存在感。ひかりTVの「作品解説」に、出演者として、瑛太さんの名前があったから、「瑛太まだかなー」と、待ちながら見ていた。「瑛太キターッ!」になった瞬間、俺は、瑛太さんが、いかに力のある役者さんだったのかを、思い知ることとなった。