新ガラマニ日誌

ガラリアさん好き好き病のサイトぬし、ガラマニです。

ゼータガンダム、フォウ役声優さん問題について

参考 http://wiki.livedoor.jp/eternalfour/d/FrontPage

このサイトのタイトルは「劇場版Zガンダムのフォウ役を島津冴子さんに戻せ」となっておりますが、ガラマニは「戻せ」とは、考えておりません。参考まとめサイトとしてリンクします。島津さんのサイトにあるという、ご本人の声明を読んだ、ガラマニの考えを述べます。当該サイトは、アクセス集中により閲覧不可能につき、このリンクにある、全文引用と、事実記事のみを参考にしました。

この一件は、島津冴子さんのみならず、フォウ役に決まったという別の女優さんに対しても、ビジネスとして、非常に失礼であり、マトモな決め方でないという理由で、ガラマニは憤慨しております。
藤野貞義音響監督も、富野総監督も、凡そ職業人の責任としては、同罪ですね。島津さんちに電話したけど留守電だったとか、テレビは見ないから、引退したと思ったとか。ハァ?ガキの使いか。

この件に関して、ガラマニは、フォウと島津さんのファンだから、という視点での見解は、一切述べません。ファンが、ファンの好みで、発言する事も大切ですが、ネットやってる皆さん、ゼータのファン層は、社会人が多いと思います。ならば、どんな仕事であれ、このようなガキの使い仕事をした社会人は、信用を失うものだと、おわかりになると思います。「仕事として」この件はどうなのか、という視点で論じるべきです。

芸能界だからこそ、事務所を通さずに、テキトーに自宅に電話していなかったから…だなんて、筋が通らないどころではない、ちゃんちゃらおかしい、たわごとでしょう。声優さんは、芸能人としての地位が低いという、昔からの情勢も、要因の一つでありましょう。これも、改善されるよう、「仕事として」考え、運動したく思います。

ゼータの映画化というプロジェクト=仕事に際して、存在する関係者であり、当事者である声優・島津冴子さんに対して、「最初から打電するつもりはない」態度で誤魔化し、大勢の人にうそをつき、「お気に入りの子だから」と、他の女優さんを採用するとは、全てのプロジェクト関係者を、なめています。「お気に入り」の女優さんこそが、かわいそうです。彼女を、職業人として評価していないと、宣言したことになるからです。

まったく嘆かわしい。こんないいかげんな仕事をしていて、なにが監督か。売れさえすれば、興行は勝ちなのは、その通り。しかし、歴史は、いつも、全ての事象を、見つめているのですよ。映画版フォウ役の、この一件は、ガンダムと富野作品の歴史に、汚点としていつまでも残る。もう取り返しがつかないのです。フォウ役を島津さんに戻したところで、総監督・音響監督の、仕事上の重大な過失は、もうぬぐえません。藤野貞義音響監督の「お好み」通りには、史実は動かないのです。

誇りを持って創造している、女性お二人ともを、なめてかかった、バカな男!
監督、おわかりか?その方のなしたこと。
創造している一個人に対して、交友関係をもってして、えこひいきをするとは、
「その方、それでも騎士か。」saidアトラスさん

<11/6 追記:この記事、当初は別ページ(サイトの方)に全文を掲載し、このブログ記事は導入部分のみの掲載だったのですが、読みに来て下さる方にとって、不親切な設計になっていると考え、ここに全文を転載しました。文末に出てくる、アトラスさんとは、俺の小説に出てくるオリジナルキャラで、リンク先は、このセリフがある小説ページになっております。>