序盤の伏線のはり方は、フウーン、どうなるの?って興味ひかれたし、これは、どこの国の、なんてゆう田舎なの?と、架空の村民性を描いたデザイン面は、よかった。しかし、やっぱし、俺、宇宙人様がご都合主義で出てくる設定はダメだわ。ラストも、バッドエンドなのか、笑っていいのか、わからへんし。
(3)地獄(1960)日
(4)ジョンQ-最後の決断(2002)米
(6)ブルース&ロイドのボクらもゲットスマート(2008)米
(7)しあわせの隠れ場所(2009)米
夭折した美男俳優、リバー・フェニックス主演の秀作。アマゾンの商品検索では、このように、ビデオテープ版しか見つからない。DVDや、ブルーレイ化されていない、されていたとしても、容易に見つけられない、このような秀作と出会い、感動できるのが、ビデオオンデマンドのいいところ。
(9)DISTANCE(2001)日
是枝裕和監督作品。オウム真理教がモデルとすぐわかる。加害者遺族が、事件とどう向き合うか、を、問うた作品。
(10)エクスクロス 魔境伝説(2007)日
フカギンのムスコさん、深作健太監督作品。一見、荒唐無稽な設定なのに、グイグイひき込まれる!これからは、フカケンと呼ぶかんね。
(12)【リミット】(2010)スペイン
(14)ゴースト・ライト(2006)独・英
エラはり不美人女優、デミ・ムーアが、美人作家役で主演のミステリー。秀作。
(15)アクシデント 騙された女たち(2007)カナダ
(16)モスクワ・ゼロ(2006)米・スペイン・英
見る前から、ハズレ臭がプンプンしたが、やっぱりか。俺の鼻も、よく効くようになってきたなぁ。
(17)悪夢の破片(1998)米
なかなかヨイ。中途半端に不美人な、俺の好きな系のヒロインだった。魚類のような彼女の顔と、ファッションセンスが印象的。
(20)守護神(2006)米
ケビン・コスナー主演。俺、この人のこと、若いころ(ロビンフッドやウォーターワールドのころ)は、キザっぽくて、あんまり好きじゃなかったが、この作品で、ハタチぐらいの青年と連れ立っていたら、
「なんだい、この人は。おまえの親父さんか?」
と言われる年齢にいたって、落ち着いた、いい男になったと感じた。この映画もすげーよくて、再認識した。
ハイ、キタコレ。俺貴余映画。(注:おれきよえいが。俺の貴重な余暇を返せ映画の略)しかも、予告を見て、すげー期待大で見始めたもんだから、ガッカリ感はハンパなかった。
人間心理を描いたサスペンスかと思ったら、宇宙人が出てきたんだもの!
フォース・カインドと同じ、「人間様 対 宇宙人様」で、人間様は、傲慢で、宇宙人様は、カミサマ・ホトケサマで、エラいんです。という、最悪な思考パターンで作られた、ほっっっんと、どうしようもない映画。
(22)ロード・トゥ・ヘル(2002)米
夜、寝る前に見ると、猛烈な食欲に襲われ、空腹感に見舞われ、夜食の過食に走ってしまうこと、請け合いの、「イタリアン美食+ギャングものハラハラドキドキ+多種多様な人間模様」な、パーフェクトな映画。
それにしても、アメリカのギャンブル好きは、大学対抗バスケみたいなものに、一万ドルも賭けるんだなあ。