新ガラマニ日誌

ガラリアさん好き好き病のサイトぬし、ガラマニです。

愛読御礼

さて、真っ正直なお話しをいたします。俺は、一年ほど前から、私生活で、嫌な気持ちになることが多う御座います。なにがどうしたとは、言いたくないし、ここに書くべき内容ではないので、表明しませんが、そんな中、どうしても、お礼を言いたい方々がいるんです。

それは、愛読しているサイトぬしさんです。悲しいときー!俺は、河川敷で、その方々の名前を叫びます。あ、心の中でですよ。河川敷ちゅうても駐車場つきの公園なので、周囲に人さんおりますから、ハンドルネームさんを叫んだりしたら、俺、怪しい人だと思われ以下略

メールを交換したり、掲示板に書き込みしたりといった、交流のあるサイトぬしさんには、御礼の言葉は、いつも直接ゆってます。この記事は、ロムしてるだけのファンである、サイトぬしさん複数に対して、「落ち込んでるときにはここを読みに行くと元気になれるんですありがとうぅっ!」と言いたい方々リンク集にしちゃいます。

  • 「毒舌だっていいじゃんかぁ」にゃにゃさん

http://www5f.biglobe.ne.jp/~nyanya/index.htm

数年来、愛読しております。「狩人〜ラブチャットログ〜」におられる「ミチル王子様」を知らない者は、人生を損してます。「毒舌日記」は、パチンコ行って勝ったとか、なんでもない日常風景の描写ばかりなのに、まったく飽きさせない。にゃにゃさんの筆力の前には、凡百のにわかブロガーなど、こわっぱ同然です。

  • 「無為徒食日記 2005年9月」真名垣郁夫さん

http://lan.rgr.jp/diary/2005/09

これ、言おうかどうしよっか半年ぐらい迷ってたんですけど、ものすごく感謝しているので、言います。「リンク・引用論争」の真っ只中、えんえんと、生真面目に論戦していた真名垣さんが、いきなり

統合失調症ですか。

って言われたとき、俺ぁ、腹ぁかかえて爆笑しました。三日ぐらい、このネタだけで笑い続けてました。俺がここでまた書くことが、言われた側には、失礼に当たると思います、すみません。でも、真名垣さんが、こう評されたことが適切か否かは関係なく、「と、とうごうしっちょうしょうって、ギャァッハッハッハ」とにかくおもしろかったんですよ。去年の9月なんて、俺、どん底でしたもん。そんな俺を笑わせてくれたこと、そして、サイトに意見を送るのは、メールや掲示板だけじゃない、「記事化しリファラをとばす」という手もあるのだと、教えて下さったことに御礼申し上げます。俺はこのやり方のことを「真名垣郁夫戦法」*1と勝手に呼んでおります。

  • 「不備日報」ちんこ寺さん

http://hubinippou.seesaa.net/

ちんこ寺さんは、ちんこじさんとお呼びすればよろしい?俺のアンテナでは、作者名「ちんこ閣下さん」にしてますが。ガラマニが、リアルで本名で、喫茶店などで友人に、

「最近、ガラマニさんは、ちんこ好きだよねー。」

なんて言われる事態は避けたいと思う毎日です。閣下は何者でらっしゃいますか?文才といい、センスといい、何事に対しても揺るがないスタンスといい、只者ではありませんね。学があり衒学的でない。そして優しい。ちんこさんの半分はイブプロフェンで出来ているのでしょうか。

http://d.hatena.ne.jp/kyoumoe/

以前も、このブログで興味を持ったむね、書きました。俺は、kyoumoeさんという方の、パーソナリティーやバックボーンについてはぜんぜん知らずに読み始めましたし、いわゆる「ブロガー」の世界で、kyoumoeさんが、どういった属性に分類されている方なのかも、存じ上げません。なんとか族とか?何属性とか?カテゴライズでサイト作者を見ることが、そもそも好きではないのです。

俺がkyoumoeさんを初めて知ったのは、弁護士さんとの「本名・匿名コメント論争」のときでした。論争の細かい内容は、途中から意味分からんくなって、覚えておりませんが、確か、ekkenさんのはてなダイアリーのコメント欄ででしたか、kyoumoeさんが言われた言葉が、俺のハートを鷲掴みにしたのでした。
http://d.hatena.ne.jp/ekken/20060103#c
http://d.hatena.ne.jp/kyoumoe/20060107
検索してみたけど、該当コメントが見つからないので、以下、俺脳による意訳です。

曰く、弁護士だからえらいんじゃない、本名だからえらいんじゃない、

「俺はこの名前で出てるんだよ。」

…インターネットの世界で、発言すること。ハンドルネームで、サイトを作っていくという行為に臨んで、「俺はこの名前で出てるんだよ。」と、堂々と言ってのけられた。この潔さに、うたれました。梵天丸も、かくありたいと。

サイト作者の方々、皆さんが、自由奔放に書かれている内容によって、楽しむ者もいるでしょうし、傷つく者もいるでしょう。なにをどう書いても、評価は必ず分かれるものだと思います。であるからこそ、常にご自分らしくあってほしいと、拙き一読者より、御礼申し上げたく、この記事を捧げます。

*1:ブログツール間ならトラックバックがありますけど、使えない場合も多いし、「記事化することに意義を持たせる戦法」と俺は考えております。