新ガラマニ日誌

ガラリアさん好き好き病のサイトぬし、ガラマニです。

聖闘士星矢 声優交代について

参考リンク

聖闘士星矢 冥界編 声優変更に物申す!!!
http://a-roots.main.jp/sign.html

車田正美先生のサイトより
http://www5e.biglobe.ne.jp/~saint/kokutiban.htm

俺は、絵にせよ、声優さんにせよ、オリジナル作画・声優のみがイイ!という、

考え方は、持っていないんですよ。

自分の好みを言うことと、公式の決定に意見することとは、分けて考えたいのです。

以前、俺は、ゼータガンダムフォウ・ムラサメ役から、島津冴子さんがハバにされた件について、

反発する旨を書きましたが、島津さんだからいい、他はいやだ、という論点では語ってません。

<ガラマニのゼータ問題についての文はこちら>
http://d.hatena.ne.jp/garamani1983/20050901/1131264486

島津さんは、打ち合わせの席にも呼ばれず、はじめから「いない者」としてハバにされた事が、

「仕事」として、いけないと思うのです。

女優・島津さんへの礼節としては、「いけない」どころではない事は、言うまでもありません。

一方、「聖闘士星矢」の声優さん交代の件は、
島津さんのケースとは、ぜんぜん違うと考えます。

なぜなら、星矢の場合は、当事者間で、話し合った結果、新キャストを決めている(らしい)からです。

充分な議論、オーディションを尽くして、新しい作品を作る。
これが普通の「仕事」ですよ。創作ですよ。
ゼータガンダムの音響監督とは違い、星矢の製作者は、
演じたいという意欲のある声優さん方と、意見を闘わせられた。
下ろされた方は、愉快でないに決まっています。
愉快でない思いを、仲間内で感じても、作品を作るためなら、いとわない。
これこそ創作、「仕事」でありましょう。

星矢のことは、古参ファンとして残念ではありますが、現場が決めたことですから、
新・声優版が出来ても、それはそれ、ではないかしら。

ゼータガンダムの島津さん問題は、ぜんぜん、違う。
当事者間で話し合わずに、キャスト決めちゃってるんだから!

ただ俺は、「なにがなんでもオリジナルでなきゃイヤ!」な感情論で、
意見するのは好きではないと、述べたいと思います。

「リーンのつぼさ」いや「リーンの翼」も、俺は興味ないけど、
それはそれとして、成功してほしいと願うばかりですわ。

主人公名・エイサップ鈴木にはビックリだがなw

12/18 加筆

この記事にトラバ下さった、いちのせけいさんのブログ「いちのせけいの雑記帳」
http://greenpress.cocolog-nifty.com/diary/
より、
「星矢声優交代に関する原作者の主張」エントリーを読み、車田正美先生の声明文が公式サイトから削除されたことを知りました。なるほど、上にリンクした先が「存在しません」になってます。

ガラマニは、星矢声優変更それ自体については、上に書いた通りに考えています。そう思ったのは、削除された車田先生の文章を読んだからです。しかし、それがもしも「多くの人々に非難されたから」という理由で削除されたのだとしたら、それを支持していた俺は、ガッカリです。