小説「月下の花」第58章「ピネガンの思惑」更新!
第58章「ピネガンの思惑」
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ユリアとセザルは、ミの国王ピネガンと対峙する。
俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君
セ「ピネガン王は、けっきょく、なにが目的だったんだろうさ?」
俺「それは、おいおい判明するんじゃないかな。あるいは、本当に、話しがしたかっただけなのかもしれないね。」
セ「クの国出身の、7人の騎士が出てきたけど、あなたこの人たちに、名前はつけないでいいのさ?」
俺「プチ迷ったけど、名前なしで行くことにしたよ。登場人物は、名前だけの登場であっても、これ以上増やさないほうがいいと思う。」
セ「それで大丈夫?あなた、いぜん、僕の先輩で、名無しのハンカチの青年っていうキャラを、名無しのまま登場させ続けて、彼の立場が、ものすごく重要になってしまってから、あとで後悔してたじゃんさ。」
立てよ剣、燃えよ剣。いざ、出陣だ。名無しのサブキャラよ。
君に、名前を付けておかなかったこと、この場をお借りして、筆者、心より陳謝申し上げる。正直、すまんかった。
俺「うん、ハンカチ君には、悪いことしたw エレ・ハンムの親衛隊、7人の騎士の扱いはね、うーんとうーんと、キロン城戦のなりゆき見て、また考えるわ。」
セ「また、あなた、戦闘シーンは行き当たりバッタリでやる気なのさ!」
俺「ウン、そうよ。次の章では、ガラリアさんが出てきます。どうぞお楽しみに!」