新ガラマニ日誌

ガラリアさん好き好き病のサイトぬし、ガラマニです。

第18話 恋愛ドラマだったのねえ

こんばんは、大河ドラマの舞台になることの多い県に住んでます、ガラマニです。今回の「功名が辻」で目についた、俺の地元・ガラマニ県の出身者は、斉藤道三の娘・濃姫と、竹中半兵衛@棒読みでした。

びっくりついたのは、濃姫が、明智光秀と、お庭でツーショットになるシーンでした。以前から、まぁまぁ、仲がいい感じだった2人でしたが、まさかここまで発展するとは、筆者予想外です。もみじが彼の肩にかかって、濃姫がそれをとってあげて、しっとり見つめ合い…ェエーッ!この、メロドラマ展開には驚きましたねえ。

俺、地元贔屓なもんで、濃姫は、戦国時代の女性の中では、好きな方です。なので、彼女が、作中で重要な役どころになるのは、嬉しいのですが、よりによって光秀とラヴだなんて…しかも、旦那の妹、お市さんに目撃されちゃってるし。おー、こわ。信長にバレたら、どうなっちゃうんだろうかしら!

さて、もう一人、ガラマニ県が生んだスーパースター(違う意味で)、竹中半兵衛@棒読みですが。ずっとゴホゴホしとるから、病気なんだなぁと。ン、まぁ、史実は分かっていますが、次回で、棒読みオブ・ザ・キングとは、さようならみたいです。

竹中半兵衛@棒読みは、登場した頃、「新選組!」の松平容保公再来のショックを、俺に与え、腹筋がよじれるほど笑わせて下さいました。そんな半兵衛の見せ場が、だんだん少なくなってきたなぁ、来週はとうとう…寂しくなるなあ、と思ったら。

予告編で、病床の半兵衛が、ウワゴトを言いました。

…オイオイ半兵衛、おまい何言い出すんじゃ。これにも、ものっそい、びっくりしました。いやいやいや、ホントーに、驚きました!

そうか、濃姫×光秀といい、「功名が辻」って、恋愛ドラマ的要素が強い脚本なのだなあ。そうか、棒読みは、千代のことが…そうか…ガラマニ県時代、2人で乗馬デートとかしとったもんなあ!なにい、早くそう言えばよかったのに!棒読み、片想いで辛かったんやなー!棒読みぃいいい(エコー)

俺は、自分でも恋愛小説を書いてますから、生来、恋愛ものは好きです。大好きな大河枠で、大好きな歴史劇で、大好きな地元出身キャラたちが、愛憎こもごもの恋愛ドラマを見せてくれる「功名が辻」には、俺の萌えポイントが、たくさん凝縮されているというわけです。

次回、竹中半兵衛が、散り際に、どれほどの棒読みを聞かせてくれるかにも注目だ。棒読みも、もちろん萌えポイントですからッ

◆ガラマニ作 NHK大河ドラマの系譜
http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/nissi29.nhk.taiga.html