新ガラマニ日誌

ガラリアさん好き好き病のサイトぬし、ガラマニです。

小説「月下の花」の徹底見直し進撃中です

ここ数日間、我がサイト、「ガラリアさん好き好き病」のメインコンテンツである、二次創作小説、「月下の花」を読み直し、修正し、し続けております。

「月下の花」
http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/mokuji.html

ホームページビルダーを立ち上げることも、久方ぶりです。

まず、「章」の構成を、ぜんぶ書き直しました。最初が序章、次が第1章。最新章までで、第25章となり、前章と次章のつながりが、わかりやすくなったと思います。

特に、第1部の完結にあたる章が、キリのいい「第10章」になり、気分がヨクなりました。

修正前は、「章」の番号が、メタクタでありました。

「第6章の3」とか、「第5章の2の後編」とか…。どうして、こんな脳内ふえるわかめちゃんな、無駄に意味不明な、章構成だったかといいますと、

この小説は、もともとは、ワードで書いていた、「自分に読ませるためだけの作品」だったから、なのです。

2003年より以前、パソコン(Win98)を初めて買った俺は、付属していたテキストソフト、ワードで、「自分が世界でいちばん読みたい小説」を、ニタニタしながら、書き綴っておりました。その後、インターネットを通じて、「聖戦士ダンバイン」のファンで、ガラリアさん好き好き病に罹患した、同志を、たったひとり、見つけました。

嬉しさのあまり、俺は彼女に、この妄想変態空想娯楽エロ小説を、読んでほしいと思いました。メールに添付して送ろうか、とも思いましたが、「読みたい。」と言ってくれる同志が、ひとり以上のふたりになった時点で、

ほーむぺーじに、しちゃったほうが、早いやん

と気がつき、それが動機で、俺は、「ガラリアさん好き好き病」という、世界初の、ガラリア・ニャムヒーさん専門ファンサイトを、開設するにいたったのです!

なんという、純粋な動機 でありましょうや!

ところが、その頃の俺は、重度の、機械オンチでありました。ほーむぺーじを作ろうとしたさい、現在のような、無料で簡単なブログサービスもなかったし、俺には、HTMLファイルを作る技能も、ありませんでした。

「月下の花」を、この稀有な同志たちに、読んでほしいという、ただそれだけの動機で、俺は、一念発起し、ホームページビルダーと格闘しはじめたのでした。

ほいで、ワードで作ってあった文章を、「すべて選択」し、ビルダーの編集画面に、「すべて貼り付け」したら、アラ不思議、全文が、チャーンと、ほーむぺーじに掲載されたじゃ、あーりませんか。

そのまま、俺は、サイトを、ワールドワイドウェブに、公開しました。

「サイト開設してみた日 2003/4/26」と、いまも、トップインデックスに、記述してあります。

それから1年後、ようやく俺は、「俺の小説ページのHTMLソースは、ワードの色々な、なにかがへばりついて、ものすごくグチャグチャな、みっともない状態になっている」と気がつき、修正をはじめました。

これを意識しはじめてから、発表したのは、「月下の花」の、修正後の章では、第11章以降であります。
http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/4syo-1.html

それでもまだ、俺は、もともとワードで作っていた頃の、ファイル名のまま、「第4章の1」と、番号をふっており、URLにも、「4syo-1」と、併記、しなければならないなどど、思い込んでいました。なぜ、こんなふうに、思い込んだのでしょう?

理由は、「なにも考えていなかった。」なのでありました。

ワードでは、一章分を、「内容」で区切っていました。それを、ウェブサイトに載せようとすると、一URLには、長すぎると。だから、ワードのファイル名が「第4章」だったものを、四分割し、さらに五分割したと。そいで、サイト版ではまず「第4の1」。「第4章の2」が、長いな、ここも分けよう、で、「第4章の2の2」、次が「第4章の3」、次が「第4章の4」…

そりゃもう、ありゃもう、読まされてるほうにとっちゃ、脳内ふえるわかめちゃんになったと。

このムタクタな「章」の番号を、本日、ようやく、書き直し完了したので御座います。

そして、「月下の花」の内容を、何度も何度も読み返すうち、自分で書いたものに、自分で大笑いし、自分で大泣きし、しました。

次の記事では、「月下の花」の内容について、修正した点、考えた点について、「更新後書き」を上げます。