小説「月下の花」修正雑考

ここんとこずっと俺は、ものすごい勢いで、本家サイト「ガラリアさん好き好き病」のメインコンテンツ、小説「月下の花」を読み直し、誤字や脱字や、HTMLソースのヘンなところなどを、修正し続けている。

アニメ「聖戦士ダンバイン」の二次創作、妄想空想変態娯楽官能小説、「月下の花」
http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/mokuji.html

業務上やむをえず、業務に行かねばならぬ時間と、家事や雑事に追われる以外の時間は、ずっとこの作業に没頭している。

食欲もなければ、睡眠欲も、ない。なにしろ、時間がもったいない。仕事で頑張りたいとも、普段から思ってないが、なおさら、どうでもよい。一秒でも早く退勤して、小説の修正＋読み直しを、したい。

なぜなら、なによりもこれが、楽しいからだ！！

俺が俺用に書いた、世界でいちばん俺が読みたい小説を、俺が読んでいる、これに勝る、楽しい行為は、他にない！

うそビールもいらない。ガーゼふとんもいらない。ひかりTVで映画見るのも、今はお休み。地上波のテレビなんぞ、出勤前の、お化粧BGM用「スッキリ！」以外、つけてない。

他のサイトを見てまわるのも、ぜんぜん、つまんない。どのような人気サイトでも、ぜんぜん、つまんない。そんなん見ている時間が、もったいない。俺にとっては、俺が書いた「月下の花」より、おもしろい文章は、この世界にひとつもない。

優れた文学作品、俺の好きな小説、例えば、デ・アミーチスの「クオレ」や、ハリー・ポッターシリーズや、「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」や、太宰治よりも、ああ、なによりも、どれよりも。

好きだ。俺は、自分で書いた小説、「月下の花」が、大好きなんだー！

しかし、俺は、読み返すのが、かなり、怖かった。こうなることが、予想できたからだ。どの章にも、二個か三個、誤字か脱字が見つかるし、見つけるたんびに、「し、死にたい…」になるし、発表時から数年経ったいま読むと、どぉしても、書き直したい衝動にかられるのだ。

ああ、だめだろう、ここは、「お館様」じゃなくて、「ドレイク・ルフト様」にしたほうが、いい。ああ、この部分は蛇足だ。削ろう。ああ、この表現は、間違ってる。「一瞥した。」じゃなくって、「一蹴した。」にしないと。ああ、ああ…

ああ、楽しいぃーッ！！この作業が、楽しいーんだよー、よー、よー（エコー）。

ホームページビルダーを起動したのも、久しぶりだったが、アクセス解析も、久方ぶりで見た。サイト開設の2003年以来、アクセス解析を見るたんび、同じ結果だ。俺のサイトは、アニメ「聖戦士ダンバイン」の登場人物である、ガラリア・ニャムヒーさんのファンサイトなのだが、シーラ・ラパーナさん等のキャラクター雑考や、声優さんへの言及記事などには、そこそこアクセス数があるが、メインコンテンツである小説、「月下の花」へのアクセスは、ものっそい、少ない。このはてダに、昨日からリンク貼ってるのに、だぁれも、踏みもしないのだッ　ハッハッハ。

このはてなダイアリー自体への　見られ方　も、俺がよそさまにケンカ売った記事やハッハッハ、検索避けなんてバッカじゃないの記事やハッハッハ、など、もともとの主旨とはぜんぜん違う記事には、はてなブックマークがついたりして、注目が、チモッと集まったり、するのに、昨日からの閲覧数の少なさたるや！大笑いよー、よー、よー（エコー）。

がんらい、このブログは、本家サイト、「ガラリアさん好き好き病」、略して「ガラ好き」の宣伝用に開設したんだから、ブログタイトルも堂々、「ガラリアさん好き好き病更新履歴」なのだ。だからこの記事みたいなのが、あるべき姿なのだ！わかったかボケカス。

わかってる。

ああ、そうさ、わかってる。そうなのだ。だってこれは、俺用の小説なのだ。世界で俺だけが楽しい、妄想空想変態娯楽官能小説、ガラリアさんが主人公の、ダンバイン小説！それが、「月下の花」なのだ！