新ガラマニ日誌

ガラリアさん好き好き病のサイトぬし、ガラマニです。

第12話

今日の放送で、いちばん燃えたのは、六平太VS一豊、初対決シーンでした。いや〜、かっこよかったですねえ。2人とも白兵戦、強いのお。六平太は無意味にバック転するし、一豊は、戦闘中にもかかわらず、ウワゴトのように「千代がー千代がー」言うし、そもそも、六平太はなにがしたいのか、わけわからんし、そもそもこいつら、戦闘しながらしゃべりすぎ、剣を交えながら、どっちの味方に付くの付かないのと議論する様は、まるで富野由悠季監督作品のような、聖戦士ダンバインのようなノリでした。

六「一豊!おまえはその功名でなにを手に入れた!」

一「千代と高知県だ!さすれば勝つ!」

みたいな。あ、ハイ、こんばんは、だんぜん、六平太萌えのガラマニです。彼は、千代の幼馴染みで、彼女に惚れちゃってます。んで、六平太の部下である、女忍者小りんは、六平太の恋敵である一豊とCまで(死語)イッており、小りんは、以前、一豊のことを

小「床上手じゃなかった」

と酷評してましたが、そんなノンテクニシャンな一豊に、本気になってしまったというのが、今回のお話しでした。

…考えたんですが。小りんが、「床上手じゃなかった」発言をしたとき、六平太は、即座に

六「比べるな!」

と一喝してましたよね。俺、このシーン見た瞬間、「あ、小りんは六平太と寝てるんだな」って思いました。男の忍者が、部下のくのいちを仕込む場合、自分の女にして、言う事聞かせるのは常套手段ですし(忍者じゃなくてもそうですが)、六平太は、恋する千代の旦那に、自分の女をあてがうことで、一種の優越感を得たんじゃないかな、なーんて、妄想たくましくして、見ております。

功名が辻」第1〜10話 現地写真つき感想文はこちら
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