「月下の花」更新後書きについてセザル君と対談しました
連載長編大河官能冒険二次小説(長い)、「月下の花」
http://www.garamani.sakura.ne.jp/mokuji3.html
章ごとに、更新後書きを、当ブログに書いておりますが、それについて、俺の話し相手を務めてきたセザル・ズロム君と、必要があり、対談しました。
俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君
俺「まあ、セザル君、そこ座って。」
セ「どうしたのさ、改まって。小説の続きは?まだ更新しないの?」
俺「次に進む前に、相談しておきたいことがあんのよ。」
セ「僕に?なにさ。」
俺「次の章、第66章のね、更新後書きからなんだけど…セザル君、あんた悪いけど、担当はずれてもらうから、頼みます。」
セ「今後、僕は、更新後書きで、しゃべらなくていいってこと?」
俺「ウン、そう。ごめんね。今までありがとう。」
セ「別にいいけどさー。でも、なんでさ?」
俺「それはね、セザル君。
そもそも、なんで君というキャラクターを、第14章「父と子」から第65章「トッド激震」まで、次回予告(後、更新後書き)担当にしてきたか。それは、「月下の花」劇中におけるセザル君が、正体不明であり、狂言回しであり、物語を俯瞰して見ている、立ち位置だったからなのね。」
セ「その通りさ。なにしろ、次回予告コーナー初出時、僕は本編には、登場してなかったさ。」
俺「でも、その後、物語が進行して、君は、本編における、最重要人物になったのです。」
セ「第63章「バニングス卿の秘密」では、とうとう正体も、バラしちゃったしねえ。」
俺「うん、それが特に大きい。だからね、小説本編で大活躍している君が、劇中で、悩んだり、迷ったりしている君がね、
更新後書きという楽屋にまで出てきて、あーだたらこーだたら、しゃべっているのは、もう、ふさわしくなくなったと思うのね。」
セ「そっか、だから、僕は、更新後書き担当から、はずれるべきだ、と。」
俺「そういうことです。では!セザル・ズロム君、どうぞ、小説の世界に、お帰り。」
セ「わかったさ。じゃっ、またねぃ。」