ねこまたスミさんあらわる!
あらわるって、寝てますが。人類ふくむ我が家で、もっとも身分の高い、お殿様である彼が、俺の部屋に来てくれるのは、珍しいことなのだ。
俺がアクオスで「犬神家の一族」(1976)見てたら、やってきたスミさん。
俺「あんたは、猫神さまやものなー。」
スミ「ほうじゃ!」
黒猫ブラザーズの長兄、スミさんは、厳密にいうと、ネコではなく、ねこまたである。満10歳を超えたイエネコは、ねこまた、という別動物にハイパー化する。襲名するとゆってもよい。特徴として、日本語が堪能になる。
スミさんは、ドスのきいた男性的な声で、日本語をしゃべる。おもざしは、三船敏郎に似ている。
(弟のロミさんは、松田龍平に似ている。)
次の写真は、本日いちばんのお気に入り。
前足がきゃわゆいよ、スミさん!
スミ「バカやろう、このこぶしは、実戦用じゃ!」
最後に、イケメンショット。
おひげが、貫禄あります。方耳が切れているのは、戦傷であります。
超然とした生き物、スミさん。我が家でいちばん、頼れる大人の男であるスミさん。
かっこよすぎですよスミさん。また俺の部屋においでね。いや、おいでください。