俺は「ガラマニさん」だ。ハンドルネームの読みかた呼ばれかた。
中国製検索エンジン、「百度」。その正しい発音を知ったのは、俺があちこちで、
「ひゃくどって、中国製なんやって。おもしろそうやねー。」
「漢字の字面(じづら)がまた、エエやん。ひゃくど、じゃと。これに対抗できる、日本製検索エンジンの名称は、なにがよかろうもん?」
などと、さんざん、誤読発言しまくった後だったw
正しくは、「百度」と書いて、「バイドゥ」 Baidu なのでありんした。
俺は、百度は、「ひゃくど」だと最初っから思い込んでて、途中でマチガイに気が付いて、でも未だに心中発音は「ひゃくど」だ。キーボード入力時も、ローマ字入力で、hyakudo と押している。
ネットで「独学」してると、こうした発音ミスを招きやすく、また、正しいよみがなではない、心中発音で、呼び続けることも多い。
ブラウザ burauza は、プラウザ purauza と入力してたし。
ハンドルネームさんも、俺の数年間にわたる愛読ブロガーであるにもかかわらず、思いっきり、心中発音と、本当のハンドルネームが、ちがっていたりする。
例:俺の、はてぶお気に入りにも、ツイッターのフォローしてるひとにも、いらっさる、
「谷分章優さん @himagine_no9さん」のことを、こんなにわかりやすい日本人名で明記されているにもかかわらず、数年来、愛読しているにもかかわらず、俺は彼を、「たにわけさん」とも呼ばず、「ひまじんナンバーナインさん」とも呼ばず、
ずうう〜っと、
「白いねこのちょさくけんのひと」と、心中発音で呼んでいる。
参考:エンドユーザーの見た著作権 谷分章優さん著
http://himagine9.cocolog-nifty.com/watchdogs/
この「本人がこう呼んでほしい本当のハンドルネーム」と、読者である俺の「心中発音」が違っている問題は、べつだんどうでもヨイ問題だが、(心中だけやから)
俺自身が、しょっちゅう、ハンドルネームを誤読、誤入力されるんである。
俺は自分のハンドルネームを考え出したとき、よくある「読めない漢字の羅列」や、「発音できないアルファベットの羅列」は、ぜったいイヤじゃけんねと思っていた。
なので、カタカナ四文字という、たぶんぜったい、誰にでも正確に発音、キー入力できるであろうと思って、「ガラマニ」 garamani と、名乗った。そしたら。
先に断っておくが、べつだん俺は、俺のビューティフルネームを、誤読、誤入力されて、怒っているわけでもなんでもない。おもしろがっているのだw カタカナ四文字なのに、なじぇwwバロスwwwと。
ガラマニ garamani が、よく誤読される例、第1位。
「ガラリアさん」
あのねチミそれ、俺が大好きなアニメキャラの名前であって、同人業界では、好きなキャラ名そのものを名乗ってはならないという古い伝統があるのじゃよーw
まあ、こういう「同人業界の掟」を掲げる気も、ぜんぜんナイので、べつだんどうでもヨイのじゃが、「ガラリアさん」と呼ばれた俺は、わき腹がくすぐったいような、おかしみを感じる。
ガラマニ garamani が、よく誤読される例、第2位以下は、いっぱい。
「グラマニさん」
俺はガラリア・マニアなので、グラタン・マニアではないw
「ガラさん」
細川ガラシャ夫人を彷彿とさせられるが、ガラが悪いやつみたいだ、とも思うw
「ガラマさん」
これにいたっては、どうしてこうなったのかと、爆笑する俺。キー入力の途中で、送信しちゃっただけなんやろーけど。
んで、俺も、皆さんも、このような「本人が指定した、よみがな」を無視してるわけではないと思うんだが、ま、どうでもいいさね。俺の名前など、売れなくてよいのだ。俺の描いた作品で、喜んでもらったり、批判してもらったり。そんな世界のご近所の皆さんに、いっとうわかりやすいだろうと、考え抜いてあみだした、俺の名、
「日本一のガラリア・マニア」、略して
ガラマニ
は、今後も、「月下の花」を通して、俺らしい道を、つきすすんでいくのみなのであります。
この記事の主題歌「俺はガラマニさんだ」
作詞:ガラマニ
作曲:アニメ「怪物くん」の古いほう「おれは怪物くんだ」で歌うとなんとか合います
♪俺は ガラマニさんだ (オゥッ!)
ガラリア・マニアの略語だぞ
俺の指先 一本で 一本で
バイドゥさーんも ひゃくどに変わるぞー (オーレッ!)
一、二の三、四で キーたたいーて 誤変換
ドカバカボカボン ドカバカボカボン
ドカバカボカボン ドカバカボカボン (←キーボードをたたいている音)
グーグル! 「クールざます!」
ヤフー! 「鉄板でがんす!」
いくぞ三匹 探して来い
ああー 愉快 痛快 誤読だらけの
ガラマニさん (オー!)