新ガラマニ日誌

ガラリアさん好き好き病のサイトぬし、ガラマニです。

黙らない女

ハァイ、みなさん。おげんこ?ガラマニは、本日までの2年ほどの長い間、数奇な運命にもてあそばれ、自サイトの更新はおろか、お友達と遊ぶことさえも、自分の時間を持つことすら、ままならねー!状況にあったのですが、本日、ようやく、キッパリサッパリ、自由の身となれました。仕事は、相変わらず忙しいですが、なにせ私生活にゆとりが持てるようになりましたんで、今後はズイズイと邁進してゆく所存です。

さて、表題の「黙らない女」です。皆さんのまわりに、いませんか。

かたときも、黙らないで、しゃべり続ける女って。

これ、性別は、女に限ります。男性でこんなんおったら、ドきちがいだから、すぐ分かるんです。黙らない女は、タチが悪いんです。「単なるおしゃべりなおばさんなら、どこにでもいるじゃんハハハ」と、一見では、区別がつかないからです。

俺の周囲には、数名、います。いついかなる時も、一方的にしゃべり続けます。勤務中でも。
聞かされてる俺が、「ウンザリした表情」になってもまだ「あー!ガラマニさん、あたしの話し聞くのイヤなんだー!ワー!」と叫んで、また続けるんです。イヤがってるのが分かったんなら、黙ればいいのに、やめない。

数時間に渡り、ノンストップで、くそくっだらない話しをピーピーキャーキャーピーピーキャーキャー。

話題?あー…そいつの親類縁者の構成とか。誰が何歳で、誕生日がいつで、血液型がどーで。
心底、どうでもエエちゅうの!

えらい上司が「ギロ」とにらんでも、中間管理職が「静かにしたほうがいいよ…」と耳打ちにても、

しゃべりを、やめないのこれが。

や め ん か

黙らない女。

なんなんでしょう?こいつらは?

プライベートの知人の知人にも、います。縁戚にも、います。かたときも、黙らない女が。しかも質問攻撃をします。「なんでー?なんでなんでー?どうなのどうなのどうなの?」根掘り、葉掘り。

しかも疲れきっている人に向かって。ようは、空気が読めず、読もうともせず、世界は自分を中心に回っているのだし、そうでなければならないと思っているらしいのです。

黙らない女は、自分のプライベートを大事にしないのも特徴です。彼女らがくっちゃべる、数時間にわたる「くそくだらない話し」は、大部分が、身内の自慢や不満です。つまり、自分の家庭内の秘密を、いともやすやすと、赤の他人に広めているのです。だもんだから、きゃつらに、俺からプライベートなことは、いっさいがっさい、話しません。

ひどい場合は、やつらは「プライベートな友人からのメール」を、赤の他人の俺に、見せびらかします。ゾーッとしますでしょう。以来、俺は、彼女に私信はいっさい送りません。もっとひどい場合、他人様の家の間取りを言いふらします。もっともっとひどい場合、これをウェブ上でやられます。黙らない女は、絶対に信用できません。当たり前だ!

黙らない女とは、一種の精神疾患だと思われます。全力でお近づきにならない方が、身のためです。

頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)

頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)

この本は、本屋さんでは「実用書」「ビジネス書」のコォナァにあるんですが、中身はなァ…200万部突破かぁ…売れるわけだわいなー。

ようするに、「とかくこの世、どうしようもないバカばっかし。バカと同類になりたくなければ、係わり合いにならんこっちゃ。例えばこんなバカ。次にこんなバカ。な?おるやろ、チミらのオフィスに親戚に。聞き流しといて、距離おいて付き合うしかないでー!恋人だったら、すぐさま別れた方がエエでー!」だけが、この本のテーマです。

読んで、ストレス発散になるから、売れてんだと思います。しりあがり寿センセの挿絵が、おバカ感をあおります。