新ガラマニ日誌

ガラリアさん好き好き病のサイトぬし、ガラマニです。

ネットカフェで目撃したこと

俺一人、ネカフェで、コーヒーすすってました。

隣のパソコンブースには、30歳前後の男性がおりました。彼は、目隠し用間仕切りを、開け放っていましたから、俺の席から、彼のパソコン画面が、モロ見えでした。

彼のキーボードさばきからは、その道のトーシローとは思えませんでした。しかし、彼は、IDとパスワードを入力し、シックなデザインの掲示板にログインし、書き込みをはじめたのです。彼のIDとパスワードは、俺の席からも読み取れました。目をふせ、見ないようにしましたが…

「ずいぶん、無用心な人だな。でもまあ、誰に見られても差し支えない内容なんだろう」ぐらいに思っていました。

しばらくして、その青年が席を立ちました。トイレに行ったんだと思ったら、ウェイターがやってきて、彼の食器を片付け、開いたまんまのウインドウを閉じただけで、再起動もせず、次のお客様を、お通ししてんです!

履歴の削除は?!てか、パスワード制の掲示板からログアウトもせず、帰るなんて、おおい、さっきの青年!

信じらんない!なんという、セキュリティ意識の甘さだろうかと。

彼が出しっぱなしで帰った掲示板、ね。「誰に見られても構わない」と、もし彼一人が思っていても、ほかの書き込み者は、そうは思っていないかもしれないよね。

いや、わざとかな…秘密の掲示板を、彼がネカフェで放置して帰ったのって…いや、天然かな…