新ガラマニ日誌

ガラリアさん好き好き病のサイトぬし、ガラマニです。

うるわしの睡眠

ガラマニは睡眠が大好きなので、寝床や寝巻きや眠剤など、寝具全般に気を使う。(眠剤こと睡眠薬を「寝具呼ばわり」しているとこもポイントよ。)睡眠は、ひと一人の生涯の、3分の1を占める、大切な時間だ。手間ひまと資金を、つぎ込む価値があるのだ。
そんな俺の寝床は、フランスベッド社製シングルベッド。黒い背板は低く、枕が乗っても頭部にひびかない。ベッドの脚は、キャスターつき。移動が楽で、かつ寝ている時には安定するスグレモノ。このベッドを使うようになって、キャスターがあるのとないのとでは、大違いだと分かった。ベッド下を頻繁に掃除出来るし、模様替えもらくちんなのだ。
まず、以前にガラマニ日誌に掲載した写真がこれ。

この置き方は「夏仕様」だ。暑い時期は、黄色いカーテンの窓を網戸にして寝るので、涼しい風が寝床にあたるよう、このように置く。
そして現在のベッド配置はこうなっている。

これが「冬仕様」。オイルヒーターを窓際に設置したい関係で、ベッドは、横長約10畳の部屋のはじに、縦に置く。こうすると、デスクスコォナァとベッドコォナァが、部屋のはじとはじに寄るので、中央に広いスペースが出来る。

テレビや読書を楽しむ座椅子と、ベッドコォナァ。枕もとの照明は、あたたかく光る、白熱灯。これが蛍光灯ではダメダメよ。オイルヒーターのスイッチが、寝床から手が伸ばせる位置にあり、寒い朝は便利。

ピーターラビットのクッションにわざとらしく、ヘッセの「シッダールタ」が置いてある。オールピンクピンク地獄は、ニッセンで買った総タオル地ベッドカバー。掛け布団も敷布も、寝心地ばつぐんのタオルになって、俺ご機嫌。枕カバーは自作で、さくらんぼの模様。花柄の布団は、いとしのガーゼ肌ふとん。タオルにガーゼ、フランスベッドのスプリング、そして掛け布団のなかみは水鳥の羽根…嗚呼!睡眠の悦楽が俺を呼ぶ。