一般人とオタク

ガラマニの同世代同性友人には、いわゆる一般人が多い。主婦だったり会社員だったり。そんな「一般人」である、友人女性と電話で話していて、こんな話題になった。

俺「最近さー、ブログでさ、あ、ガラマニさんのやつね。あたしが、やおいは受け付けないって書いたのね。そしたらさ。」
友「や…やお？なになに、やおなんとかって。」
俺「ああ、やおいってのはね、山なしオチなし意味なしの頭文字をとったという説があるんだけどね、まーいわゆる、女性向けポルノ同人誌のことでね、ホモを描くやつのことだよ。」
友「ほうほう、聞いたことあるよ。」
俺「アニメキャラとか芸能人とか、オトコ同士でかけあわせて、女が見てハァハァするやつなんやけどね。」
友「うん、それなら知ってるよ。オタクなら、誰でも一度は通る道なんだってね。」
俺「ううん！あたし、オタク中のオタクだけど！一度も通ってませんから！その道！」
友「ヒャーアッハッハッハッハ　その道は通ってないか！」
俺「ギャァーッハッハッハッハ　エロはエロでもぉ、あたくしゃストレートですから！」
友「ヒャーアッハッハッハッハ　その道はいつか来た道じゃないか！」
俺「ああ、そうだよ。アカシヤの花が、咲いてないよ！」

すみませんこれだけです。おもしろかったので。ううむ、やはりっ、「一般人」のやおいに対する誤解は大きいぞ。