新ガラマニ日誌

ガラリアさん好き好き病のサイトぬし、ガラマニです。

第36話 六平太10年ぶりだったのかい再登場

こんばんは、「功名が辻」におけるオットコマエ度数、第1位の六平太再登場に、小躍りして喜んでいるガラマニです。今回は、オットコマエ第2位の、中村一氏さんの出番もあったし、よかったな。(ただ前回、小田原攻めで、中村さんを出さなかった恨みはぁ、俺ぁ忘れねえけどなブツブツ)
再登場の仕方が、六平太らしいですねえ。闇に忍ぶ職業らしく、さりげなく。かつ、千代に対してだけは、自己アッピールな演出を惜しまない。彼の、彼女に対する激惚れかげんが、よく伝わってくる登場の仕方です。
千代の養子・拾くんが「表のさむらいが、これを母上にって。」紙包みを手渡します。はて、なんじゃらなぁと首をかしげ、開けてみた千代、幼馴染みの、二人だけの秘密の鉄砲玉が入っているのを見て!さてそこで、千代も六平太に、惚れておるならば、キンラキラキラした目になるはずですが、悲しいかな、千代は、夫・一豊しか愛していないのですなあ。千代の、彼に対する感情は、トモダチ以外のなにものでもないんだよなあ。六平太の方は、再会した彼女の、艶やかに成長した様に見惚れて、またここを去らなければならない悲嘆に、耐えて、耐えて…千代を抱きしめたくなるのを、必死でこらえて。「明国はな。」と話しながらもう、涙をこぼしてしまって。なんて報われない、かわいそうな六平太よ。
こういう時にさ。惚れられている方はさ。この男に惚れられていると、充分すぎるほど分かっていながら、「六平太、かわいそう。」とは、けして思わないものなんだよな。「いいえ、わたくしも、六平太の気持ちに応えられないことは、気の毒だと思ってますわよ。」と、千代は仲間由紀恵ボイスで言うだろう。でもしかし…そんな同情なんか、クソの励ましにもなりゃしない。それが片恋ってもんなんだ。
千代との別れ際、辛抱たまらず、彼女のほほを、だけ、指でついとなでた、彼。さようなら、俺のただ一人愛したおなごよ。ってジーンとしてたら、次回予告にまたまた六平太、天井裏に忍んでおります登場します!おう、ロクの本領発揮が見られるね?六平太よ、今度もまた、山内夫妻のラブラブゲッチューシーンの邪魔したってや!中村一氏たそも出番でるでるマーカーのようだ。こりゃ、楽しみですねっとぃ。