新ガラマニ日誌

ガラリアさん好き好き病のサイトぬし、ガラマニです。

第8話

第1話んときから思ってたんですけど、「功名が辻」のオープニング曲、すっごくいいですね。俺ァ、初代大河「花の生涯」から最近作までの主題曲集CD、持ってるんですけど、お話しの方が良くっても、主題曲がいまいち、っていうパターンもあるんですよ。その点、「功名が辻」は、主題曲から、ドワーッ!と臨場感があふれて、ドキドキします。

ただ。オープニングアニメの。茶色い木の芽に毛ぇはえたやつが、モコモコモコモコ伸びてくるシーンはちょっと…生理的嫌悪感が…毛ぇが。毛ぇのモコモコがな。ちょっとな。

本日のお話しで、山内一豊が、三河徳川家康さんちにお使いに行きましたが、この時点の一豊は、こんな大事な役割を命じられるような身分じゃねーはずなんですが。まーまーそこはそれ、ドラマやからね。一豊さんが主人公やからね。

そんなことより。徳川家康さんですよ。あのね。この時、1570年です。一豊さんは25さい。まあそんな感じの、青年らしい風貌です。で、西田敏行さん演ずる家康さんは…

28さいなんですが。

…ウーン… 老けすぎ では… 一豊さんの、ふんのちょびっと、年上なだけなんですがぁ。2000年度大河「葵 徳川三代」での、キャスティング老けすぎ萎えを彷彿とさせられます。まーエエんですけど。「葵」のときは、全員が老けすぎ史実無視しすぎでしたが、「功名」は一部だけなので、まーエエです。一部だから、突込みどころにもなるってもんで。

今回、たいへんよかったのは、勇ましい男たちの戦ぶりです。合戦シーンは、血わき肉おどる緊迫感がなくっちゃね!それでこそ大河ですよ!「敵将のみしるし、それがしが頂戴つかまつる!」意気盛んな若者たちが、武勇を上げようと戦う姿は、まことにかっこいい。強敵にいどみかかる一豊、かっこよかった!記事タイトルにした「あずき…あずきざか…ハッ。」の、信長さまも、かっこよかった!こういう、すっげーかっこいい武人を描いてくれると、胸がさぁ、スカッとしますよ!